コーナー紹介
電話で遊ぼうピ・ポ・パ
- 番組のメインともいえる番組開始から最終回まで続いた唯一のコーナー。
リスナーに電話をかけ、３つのコースから１コースを選び全５問の問題に答えてもらう形式。コースに沿った一つの言葉を２つに分け、良ちゃんから「上の句」を出題されその「下の句」を答えるのだが、２〜４問はヒネられていてコースの内容からはずれた言葉になっている。番組開始当初はコースの選択もヒネりもなかったため全問正解者が度々現れたが、コースが選択制になったのとほぼ同時期にひっかけ問題が入るようになり全問正解者はほとんど現れなくなった。
スタジオに来たゲストに出題したり全国大会が開催されたりと、まさに番組の核をなす人気コーナーだった。
- サントラ劇場
- リスナーと電話で劇をするコーナー。リスナーから希望をされた作品のパロディをリスナーと良ちゃんでほぼアドリブ形式でおこなわれた。
良ちゃんが悪役を演じるときは大岩賞介氏の雰囲気を出し「いわいわ」と言っていた。西山浩司、小柳みゆき、斉藤清六らが参加した事もあった。
名台詞「キュンキュン」を生んだ。
- 深夜のふるさと案内
- リスナーが電話で生まれ故郷や住んでいる町を電話で紹介するコーナー。
石川秀美、西山浩司、風見慎吾、並びに大岩賞介氏が登場したこともある。
- プロレスアワー
- プロレス好きの良ちゃんの趣味のコーナー。
２部時代は昔の思い出話や新聞、雑誌の情報を紹介していたが、お笑い軍団はあまり興味がないらしくあくびをしてしまう一幕もあった。
１部昇格後は金曜深夜の放送ということもあり金曜夜８時にテレビ放送されていた新日本プロレスの話題が中心になっていった。
その後、アントニオ猪木氏のレギュラー化とともに「闘魂スペシャル」と改題された。
- 怒りの部屋
- リスナーから身近で起きた怒らずにはいられないことをハガキで紹介するコーナー。時間の都合で「ピ・ポ・パ」など他のコーナーと併合されることも少なくなかった。コーナーのタイトル曲として使用していた「ドラゴン 怒りの鉄拳」のメインテーマがかっこよく良ちゃんもお気に入りだった。名台詞「あちょあちょあちょあちょがちょ〜ん」を生んだ。
- あの曲をもう一度
- 思い出の曲のリクエストを受け付けるオーソドックスなコーナー。開始当初はその曲について良ちゃんの思い出を語ったり、感想を述べたりしていたが、１部昇格後はコーナー自体をやったりやらなかったりで自然消滅していった。
- ドジメンタリー
- 他人の名を借りておもしろ出来事や失敗談を紹介するハガキネタコーナー。
２部時代に「ドジメンタリーのＮくん」といわれるほどの天才ハガキ職人が存在し、「ドジメンタリー」だけでなく番組自体も彼を中心に回っていった。コーナー自体は２部時代に１度消滅したが１部時代後期に復活した。
- 知られざる給食の世界
- 変わった給食のメニューを紹介するコーナー。実際にリスナーから食品が送られて、良ちゃんがそれを試食するという今では考えられない様なことをしていた。開始当初に「ミルメーク」が紹介され話題になる。
- 懐かしの作文コーナー
- 子供の頃の作文を紹介するコーナー。
夏休みになると休校になり「知られざる給食の世界」が継続できなくなるためにピンチヒッター的に登場したコーナーだったが、子供の書くシュールな世界が爆笑を呼び夏休みが終わった後もつづいた。山口百恵、西山浩司、三原順子、中森明菜、萩本欽一など有名人の子供時代の作文も紹介された。コーナー開始のきっかけはあの「ドジメンタリーのＮくん」がハガキとともに送った自分の昔の作文だった。
- ピ・ポ・パ宿題
- 人気コーナー「電話で遊ぼうピ・ポ・パ」に出場したくても出場できないリスナーが多かったためできたコーナー。「ピ・ポ・パ」の問題を出題しハガキで回答を募集し翌週答え合わせをする方式。本コーナーではなかなかでなかった全問正解者が度々現れた。
- 人気投票
- 月に一度行われるリスナーからのハガキでレギュラー出演者の順位を決めるコーナー。
常時ノミネートされているのは、「山口良一」「マー坊」「トッちゃん」「ヤッくん」「ヘンリー」「大岩賞介」の６人だが、番組内外の人、物、地名などノミネート外の投票も多かった。２回つづけて得票数がマイナスになるとノミネートから永久追放されるルールだったが、いつからか番組そのものから永久追放されるルールになった。
- Let'sオ・モ・シ・ロ Trial みんなでやればなお楽し
- １部昇格のご褒美（？）としてニッポン放送から500万円が提供され、これを使っておもしろいことをしようというコーナー。企画案をリスナーから募り、よかった企画提案者には「夢の素（夢の星）」や「オモシロ認定証（サイン入りカード）」が送られた。実際行われた企画は「電話でデュエット」と「ジャムセッション１００１」の２つだった。
- 懐かしの古新聞コーナー
- おもしろい記事や懐かしい番組のラテ欄が掲載されている古い新聞をリスナーから送ってもらうコーナー。すぐに消えていった短命コーナー。
- 知られざる粗品の世界
- 金融機関などからもらえる一風変わった粗品を紹介するコーナー。
- みんなで叫べばなお楽し
- 「絶好調〜！」「のんびりー！」「あちょあちょあちょあちょがちょ〜ん」に語尾につづく言葉を募集。最初はコーナー名が無くハガキだけを募集していた。
- 闘魂スペシャル
- アントニオ猪木をレギュラーに迎え「プロレスアワー」をパワーアップさせたコーナー。金曜深夜ということもあり当日生中継されていた「ワールドプロレスリング」の放送に入りきらなかった試合の結果を伝えたので、当時のプロレスファンには好評だった。アントニオ猪木の他にもタイガーマスク、前田明、藤波辰巳らがスタジオに来たり、ハルク・ホーガンをはじめとする外国人レスラーのインタビューを流すなど当時としては新鮮な企画がおこなわれた。
- みんなで笑えばなお楽し
- 「ドジメンタリー」と同じくおもしろ出来事や失敗談を紹介するハガキネタコーナー。「ドジメンタリー」と違う点は良ちゃんやお笑い軍団等の番組関係者の名でネタをつくること。
- 良ちゃんメモリー
- エンディング前の良ちゃんによるトークコーナー。最近の出来事や家族への想い、リスナーの悩みの相談等、良ちゃんのいい話が数多く聞けた。
- 思い出のラブレター
- リスナーから、好きな人に出したラブレター、出せなかったラブレター、返ってきたラブレターを紹介するコーナー。いい内容のコーナーになるはずだったが送られたラブレターにモンリーが悪態をつくコーナーになってしまった。
- 深夜の学校案内
- リスナーが通っている学校や会社、クラブ、サークル、町内会などを電話で紹介するコーナー。
- トッちゃんのダイエットコーナー
- 体重７０ｋｇのトッちゃんがリスナーからダイエットの体験談や効果的な痩身法を募集しダイエットの経過を報告するコーナー。６８ｋｇを目標にしていたが最終的には６６ｋｇになった。
- なにおた
- ネタではなく、リスナーの身の周りで起こった出来事、どのコーナーにも属さないような内容のハガキなどの「なにげないおたより」を紹介するコーナー。
- みんなで探せばなお楽し
- 世の中のあらゆるもの（テレビ番組、コマーシャル、街角の看板、ポスター、新聞広告）の気がついたことをあら探しするコーナー。その後、ドラマや映画などの定番の設定を募集する「必ずあるシーンシリーズ」が加わった。
- 絶対おもしろいぞ新聞
- 学級新聞、学校新聞を募集するコーナー。おもしろい記事やオールナイトに関するアンケートなど、「これはおもしろい！」といえる記事の載っている新聞を募集。
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