試合後の雑談へ
2.17 東京 日本武道館
第1試合 ○KENTA、鈴木 − ヨネ、×レイ・ゴディ

鈴木、ヨネ、ゴディJr.、3人ともビッグマッチ初見参。 鈴木はかなり運動神経が良い。スピーディーでアクロバットな動きを 連発。ゴディも魚雷ラリアートや、ダイビングセントーンなど 軽快な動きを見せた。 しかし、やはりヨネがやや抜けているか?鈴木の技をしっかりと受けて、 キック攻撃やグランドで絞り上げていく。

この試合で最も声援が上がったのはKENTA。 小橋直伝のローリングクレイドルも披露。 オレンジクラッシュからファルコン・アローで勝利を納めた。

第2試合 ラッシャー、百田、○青柳 − 永源、泉田、×川畑

百田と永源の軽快な絡みでスタート。 いつも不思議に思う、お互い直角に走ってのロープワークを見せた。 しかし、今日は戦力的にファミリー軍団が圧倒的に不利なため、 百田もかなりつかまってしまう。 泉田が百田のチョップにわざとらしく悲鳴をあげていた。 やはり、泉田はファミ悪では強すぎる…。 つかまった百田を川畑がジャイアントスィングに→失敗。泉田も挑戦 →失敗。本家・永源が登場→一気に20回転以上、しかし、自身も目が回って ダブルノックアウト…。 ラッシャーは相変わらず受ける一方だった。頭突きで切り替えしたが、 自分も痛そう…。館長(青柳)はキックを主体に頑張ったが、 川畑・泉田の連携攻撃でピンチに。

しかし、主役は永源と百田。今日は、永源が百田に弓矢固めをお見舞い。 さらに、セカンドロープを使ってのヘッドバットに行ったが、 ロープを踏み外してしまった。 その後、永源は足をくじいたのか痛そうにしていた…。 永源で面白いのがもう一つ。百田と館長につかまって、 川畑がロープへ振られようとしているところに、永源が走ってきた。 そして、大きく手を広げて「やめろー」。そんなカットってあるの…。 最後は館長が川畑をキックの嵐で仕留めた。 このとき、エプロンにいた泉田がカットに入ろうとしたが、 ラッシャーが阻止。 泉田がちょっと動くと、ラッシャーもピクッと動いて、お互い 随分長く牽制し合っているうちに試合が終わってしまった。 なぜか試合後も牽制しあっていた。なぜ?

第3試合 池田、○杉浦 − モデスト、×モーガン

今日は杉浦とモーガンのやりあう場面が多かった。 モーガンはつかまることが多く、なかなかタッチできなかった。 杉浦はチャンスでも、池田のタッチを断ったりしていたので、 やはり出番が長かった。

連携技、池田のダイビングラリアット→杉浦のジャーマンスープレックス も披露。しかし、池田のトップロープに登っての呼びかけは、 「おすぎっ。」会場からクスクス声。 最後は杉浦の、もも辺りを持った高いバックドロップでモーガンから勝利。

第4試合 ○小川、佐野 − スコーピオ、×スリンガー

試合前、スコーピオがいつものダンスで入場。 横を向いて両手の人差し指を顔の方向に突き出すポーズ。 すると、指の差す方向にいたスリンガーが軽いダンスを披露して、 スコーピオに指差し返した。 つまり、スコーピオの指差しポーズは、ダンスの権利を相方に パスするためのものだったのである。 それに初めて気づいてリアクションしたスリンガーは偉い。

さて、試合前は小川・佐野組の楽勝かと思われたこの試合だが、 小川が精彩をかき苦しい展開だった。 序盤からスコーピオに喰らいまくり、手が出せない…。 佐野は、いつも通り切れていたので、試合は進んだが、 観客のため息も多かった。 最後はスリンガーをフォールしているところで、 佐野がスコーピオにローリングソバット。 スコーピオが小川の上に乗っかる形でダウンしたために、 スリンガーが2人分の重さを返せず勝利。

ちなみに、佐野の頭突きトペ・スイシーダをスコーピオがもろに 喰らっていた。なんと、喰らった後、スコーピオは立ったままで、 佐野がはじき返された格好になったのである。 若干の間をおいて、スコーピオがダウン。 よく大丈夫だったなと思う。

第5試合 田上、本田、○井上 − 斎藤、志賀、×橋

橋、志賀が一皮むけようとしている。 特筆は橋。まずは、多聞との石頭対決。お互い意地と意地が ぶつかりあい、橋も一歩も引いていなかった。 多聞の、「まだまだだ」という頭突きのくらいっぷりと、 杭打ちのような上からの頭突きも見応えがあった。 さらには田上にも、真っ向勝負。 田上は橋と組む機会も多かったせいか、橋には惜しみなく 胸を貸していた。 各種ダイナミックキックに加えて、迫力満点のアトミックホイップ、 さらに必殺技の喉輪落としも披露。 さすがに橋もダウンしたが、田上が若手にここまで 力を出すのも久しぶりである。

志賀も、グランド技を取り入れたスタイルで応戦。 多聞にはスィング式DDT、雅央には腕ひしぎ逆十字。 途中、田上と張り合うがパワーで劣る場面も。 しかし、入ってきた多聞、雅央をラリアットで倒すと、 勢いで、田上もラリアットで倒すことに成功。 これには志賀自身もガッツポーズ。会場も大盛況だった。

試合は主に雅央がつかまる場面が多かったように思う。 橋や志賀が、雅央を押し切る場面もあった。 しかし、結局STERNESSの猛攻を受けきった雅央が、橋を アルゼンチンバックブリーカー一撃でKO。 終わってみれば、雅央の勝ちパターンだった。 多聞も、負けじとロープ越しに外からスタンディング肩固めを 決める(=もはや最強)など、らしさを見せていた。

第6試合 菊地、○金丸 − ライガー、×井上

井上、ライガーは入場時から大ブーイング。 金丸には割れんばかりの大声援。 大菊池コールの中、菊池は館長と入場。 共通の外敵の前に、会場全体が団結して、対抗戦ならではの 緊迫したムードの中、試合が行われた。

ゴング前の奇襲から、早くも新日ペース。 早くもノアチームは分断。井上のトペが金丸にヒットしダウン、 初めは、菊地が二人を相手にすることに…。 新日勢のうまいコンビプレーの前に、優位な1:2の形で猛攻を 受け、菊池は早くもピンチ。 特にキャメルクラッチ、ボストンクラブが多く、ホントきつそう。 随分、長い時間つかまってた気がする…。 金丸にタッチするも、新日勢はやはり絶妙なタッチワークと場外戦で 試合の流れをつかませない。ライガーは豪快なパワーボムも披露。 さらに、場外パワーボムも出たな。 あと、スライディングスネキック→金丸一回転。 金丸も、関節技で徐々にスタミナを奪われ、手が出ない。 とにかく、流れをつかみかけても、新日勢は場外乱闘がうまいんだよ。

完全な新日ペースで、ノア勢はヘロヘロの状態。 これは勝てないな、という雰囲気になるが、ここで菊地がキレる。 井上を倒すと、馬乗りになってエルボー連発。 ライガーが慌ててフォローに入るが、ライガーもぶっ倒して 馬乗りエルボー→ライガー場外に。さらに、井上と向かい合うが、 ここでもえぐいエルボー連発。 金丸もスタミナを回復し、本来の動きに戻り、ようやく (場外も無く)ノアのペースに。

それでもライガーのパワーは圧倒的。 ライガーの掌底が金丸を追い込む。 金丸も金的攻撃等出して転機を伺うが、 独特の危険なフィッシャーマンスープレックスでライガーペースに。 何度もカウント2まで追い込まれる金丸。 しかし、コーナーに追い詰められてライガーのアッパー掌底で完全KO。 そして、とどめのライガーボムをもろに喰らう。 が、カウント2.9。 金丸は一発逆転で、腕ひしぎ逆十字。ライガーはからくもブレイク。

次は、菊地と井上がマッチアップ。 菊地はまたも非情なエルボー連打から、入り方の渋い腕ひしぎ逆十字 (この辺、誰か説明して。 なんかうまいこと掌底交わして丸め込んだんだよね)へ。 グランドでノアが流れを掴む。 あ、でもゼロ戦キック、ライガーに叩き落とされたんだよな。 負け時と、井上もトライアングルアンサーで金丸を狙うが、 どうにかブレイク。 井上が菊地を場外に放り出すが、菊地は場外からすぐに上ってくると、 つかつかと背後に歩いてきて火の玉ボム…。 菊地はライガーを場外に出して、井上と金丸の一騎打ちに。 金丸は一度は阻止されるものの、ラリアートで井上を仕留めると、 垂直落下ブレーンバスターを決めて逆転勝利。

この垂直落下、相当きつかったらしく、試合後のノア新日大乱闘でも、 井上は参加できず。 乱闘では、なぜか館長が先頭に立っていた。なぜ、なぜ?

第7試合 ○丸藤 − ×ゲレーラ

GHCジュニアヘビー級選手権試合
スピーディーでアクロバティックな両者。世紀の名勝負が見られるかと 思ったが、一転渋い試合へ。 前の試合が盛り上がりすぎたせいか、歓声も小さかった。 お互い、空中技のセンスに優れるだけに、超ハイレベルな大空中技を披露。 しかし、大技なだけにダメージも大きく、大技→両者ダウン→大技→ 両者ダウン→大技という、スピード感の無い試合になってしまったのは 残念だった。(もちろん、一つ一つの大技は素晴らしいのだが。)

序盤は、不知火封じか、フービーが丸藤の肩を関節技で攻める 地味な展開。客も肩透かしをくらった格好。 丸藤も胴締めスリーパーや胴締めドラゴンスリーパーで反撃。 徐々に派手な空中技が飛び交い、お互い負け時と 豪快に返す展開に。見所は満載。

丸藤は、有明で度肝を抜いた技を今日も披露。 コーナーに逆さ釣りのフービーに対して、 コーナーtoコーナードロップキックを見せる。 さらに、独特のコーナー付近でトップロープを使った三角飛びで ダイビングエルボー。 コーナーに上がったフービーを捕らえて、雪崩式パワーボムへ。 ところが、これをフービーが丸藤の体に巻きつくような フランケンシュタイナー。

ロープ際でダウンしたフービー(足ロープ向き)に丸藤が突進。 しかし、フービーは足の裏にうまく丸藤を乗せて、 送り出す格好でリング外へ吹き飛ばす。 これを丸藤はうまく着地して、すぐにリングに戻ろうとする。 フービーは間髪いれずに後ろでんぐり返しの要領でドロップキック。 丸藤が両足の間に頭を入れてキャッチ→フービーが巻きつきながらの 場外フランケンシュタイナー。…流れるような展開。 丸藤がトップロープから場外へ大フライングボディプレスを仕掛ければ、 フービーは後ろにのけぞりながらドロップキックで迎撃。

フービーはタイガードライバー'91も披露。 これは本家をしのぐ程ロックが厳しかったが、丸藤は2.9で回避。 丸藤も最後に、切り札・不知火を出す。 しかし、フービーは空中の丸藤を捕らえて強引にフービードライバー。 丸藤はトラースキックでもう一度流れを掴むと、 空中で捕らえにくいリバース不知火。 これはフービーも何がなんだか分からず、前のめりにでんぐり返しで転倒。 そこから間髪いれずに正調不知火を決めて、丸藤が勝利を掴んだ。 しかし、盛り上がりはイマイチ。結局、納得行かない両者。 ベルトを捨ててまで大乱闘。

第8試合 ×大森、高山 − 森嶋、○力皇

GHCヘビー級タッグ選手権試合
高山と力皇でスタート。 スリーパーと背中蹴りだけで迫力を見せる。 高山はさらに、森嶋にも、蹴りだけで格の違いを見せる。 序盤は打撃戦。大森と森嶋がチョップとかちあげ式ラリアットで 張り合い、さらにはハイキック合戦へ。 森嶋がリードする場面もあり、大森が押し切られてしまう。 高山は力皇との張り合いが多かった。 しかし、高山のニーリフトが豪快に決まり、さらに延髄蹴り。 力皇を圧倒し、森嶋がつかまる展開に。 さらに、花道での高山のハイキック。大森のパイルドライバーで、 森嶋早くもグロッキー状態。 ワイルド2、たった10分で完敗かと思われた。

さらに、森嶋をいたぶるノーフィアー。 クロスボンバー、バックドロップ・ネックブリーカーなど、 ノーフィアーならではの連携技が続く。 しかし、森嶋も意地で挽回。 大森をコーナーに振って魚雷ラリアットで応戦するが、 大森はこれを切り返して投げ返すと、コーナーの森嶋に アックスボンバー!!勝負あり。 しかし、これはどうにか力皇にタッチ。 森嶋の粘りが光った。

この後、森嶋がフォローできないため、力皇孤立。 ところが、力皇が意地のジャーマンスープレックスを食らわして 高山をKOする。さらに、大森に対しても攻勢に。 パワーあふれるベアハッグスリーパーが炸裂。 しかし、大森も意地の急角度バックドロップ。 4者が壮絶なダウン。

勝負をあせった大森がアックスボンバーに行く。一度左で後頭部に 当てた後で前へ。しかし、力皇はくぐって豪快なジャーマンスープレックス。 ワイルド2が流れをつかみ、連携を噛み合わせると、 なんと魚雷6連発!カットにきた高山にもダブルチョーク。 振り返って、大森にもバックドロップ・チョーク。 ノーフィアーを完全に追い詰める。 勝機と見たワイルド2のダブルインパクトが、大森に炸裂。 これは、ダウンしていた高山が気づき、カットに入る。 しかし、森嶋が高山に危険度満点の急角度バックドロップ(ひねりつき)。 これで高山はまたもダウン。 力皇がチャンスと見るや、大森に会心のラリアート! 続けて高角度パワーボムを決め、大森を仕留め、チャンピォンに。 抱き合って喜ぶ二人。大波乱に場内から大歓声。

第9試合 ○秋山、永田 − 三沢、×小橋

特別試合(泣かすナレーション付き)
前の試合が終わって暗くなった途端、大小橋コール。 7月の武道館の音声を少し流して、「あの男が帰ってくる」的な ナレーション。そして、グランドソードが聞こえないほどの大歓声の中、 小橋が入場した。 小橋が黒いフードを取ると、またも大歓声。 秋山と勝負かと思われたが、試合は、三沢−永田でスタート これが意外と、アマレス風の、ノアではあまり見れない組みあい。 その後、今度はエルボー合戦になるが、これは永田では役不足。 三沢、拘束エルボーからフライングラリアットへ。

いよいよ、小橋−秋山が実現。力比べは互角。秋山の力強さが小橋に 主導権を与えない。さらに、秋山がエルボーで流れを変えれば、 小橋も逆水平。場内がどよめく。 秋山、ドラゴンスクリュー。場内から悲鳴が飛び交う。 しかし、小橋はすくっと起き上がると、タックルで秋山を弾き飛ばした。 そして、膝を手で叩きながら、「大丈夫だ」とアピール。 これには、割れんばかりの拍手。 さらにはコーナーに追い詰めて、逆水平チョップ連打も披露。 滞空時間の長いブレーンバスターも見せ、健在をアピールした。

三沢、秋山は1年間ノアを引っ張ってきただけあって、迫力のエルボー合戦。 秋山が倒れれば、すぐ起き上がり反撃。 三沢が倒れれば、すぐ起き上がり反撃。 激しい攻防を繰り返した。

いよいよ、初接触、小橋−永田。 永田はビンタで小橋を挑発「来いよ!」と叫ぶ。 これには、小橋もコーナーに追い詰めて逆水平チョップ。 しかし、一撃一撃でくずれてしまい、連打までは行かなかった。 それならとキッチンシンク連発→拷問コブラで小橋スタイルをアピール。 エルボーと逆水平の張り合いも見せるが、 やはり永田の体が流れて、続かない。 最後は、永田が、ロープに振って小橋の膝にローキック。 苦痛にゆがむ小橋。これには大ブーイング。

この後、再び秋山と小橋に。秋山は膝つかみボストンやSTF。 しかし、三沢が好フォローで膝を攻めさせない。 次は、永田が小橋にナガタロック。 今度は秋山が三沢を見張ってフォローさせない。 小橋は自らの腕力で、ほふく前進で永田を引っ張りながらロープへ。 今度は、小橋の番。 秋山のノーザンライトスープレックスをこらえると、豪快に後ろに 引っこ抜く。 さらにはスリーパースープレックスも披露!

初めは噛み合わなかったが、三沢と永田も白熱。 永田が蹴り連発から、延髄ハイキックへ。 ダウンした三沢がすぐ起き上がるが、ダブルアームDDTから ナガタロック2へ。 ここで、小橋が怖い顔でのっしのっしと来て、永田を豪快に蹴るのが 面白かった。 永田と小橋も魅せる。 秋山の静止を袈裟切り一発で蹴散らすと、永田に豪快なハーフネルソン スープレックス。誰もが、必殺技復活に喜んだ。

攻勢の小橋チームは、オレンジクラッシュ→ダイビングボディプレスで 秋山をカバー→カウント2。 小橋がここで、新技・ダイヤモンドヘッドのポーズ。 しかし、永田がカット(大ブーイング)。 ここで、膝裏にキックを喰らった小橋が悶絶。 三沢が永田に怒りの1・2エルボー。 三沢が秋山を持ち上げてエメラルドフロウジョンで勝利かと思ったが、 秋山が飛び降りて逆にエクスプロイダー。 さらに、小橋にもエクスプロイダー。 小橋がさっと起き上がり、意地のショートレンジラリアート。 熱く拳を握るが、なんとフロントネックロックへ。 三沢もナガタロック2でつかまり万事休す。 落ちかけたが、カウント2で返す。

秋山がとどめのエクスプロイダー。なんと、小橋はカウント1! しかし、やはり足が限界で立つのもままならない。 コーナーに逃げるが背後から後頭部にジャンピング・ニー →垂直落下エクスプロイダー→リストクラッチエクスプロイダーで 小橋壮絶なフォール負け。 両肩を担がれなんとか立ち上がり、会場を後にしたが、 大小橋コールは止まなかった…。



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2.17 スパゲティ屋

(レイ)
ありがとう小橋。パワーと体重は入院前より落ちてるかもしれないけど、 技の豪快さは昔のままだったし、エルボーを喰らった後の怒ったたたずまい、 相手と正対したときの真剣な姿勢は素晴らしかったよ。

新日勢は、どうかなあ、って感じです。ライガーは良いヒールっぷり でした。でも、あんなに奇襲や場外戦を駆使して流れを掴まないでも…。 やっぱリング内で強さを見せて欲しかった。まあ、親日との違いなのかな。 あと、井上、受けなすぎ。 こっちの井上は随分と派手に受けるぞ。 大してスタミナも奪われず、最後にムーンサルトと垂直落下喰らっただけで、 試合後の乱闘に加われないほどグロッキーっていうのはどういう こったい。まあ、金丸の受けは確かに異常なんだけどさ。

菊地は、良いとこ見せれなかったなあ。 ライガーにも腕ひしぎと馬乗りエルボーぐらい。 う〜ん。菊地じゃライガーには勝てないのかなあ…。 もっと強いと思ったんだけど。まあ、最初の奇襲と場外戦で随分と スタミナを奪われたのはあるにしても…。

あと、永田はいい加減にして欲しいです。 ちゃんと小橋のチョップを正面から喰らってよ。 変な膝をつく受け身は勘弁して。

(ワタマン)
○対新日本
もうすでにライガーは子供たちのヒーローじゃありませんな。
ジュニアの帝王はすでにヒールでしょう。G1三連覇してヒール転向の蝶野同様、 ヒールでいるほうが、トップに立ってもなお攻めの姿勢になるから、いいのかな。
ジュニアの大ヒールライガーが会場を煽りに煽る。会場も容赦なく、ライガーに対し て嫌悪感と怒りをぶつける。前半から若武者井上とともに攻めまくる。また菊地、金 丸が受けまくるんだな。というか、受けすぎてかなりヤバかったと思う。ここで菊地 がすごい顔になりだす。(ファミ悪でもすごい顔はするのだが。)後半は菊地が要所 で、ふらふらになりながらも健闘。一騎打ちでは新日とはきびしいとおもうけど、こ ういう状況ではなかなか味があってよかった。金丸が例の驚異的な受けを見せ大逆転 勝利。観客の溜飲を下げた。試合後は互いのセコンドが乱闘。
新日では棚健、ノア勢は杉浦がもつれ合ったところにおもいっきり飛び込んでいった のが印象的。最終的は青柳館長がノアの先頭に立っていさめてた。ここが修羅場経験 者の強みか。
でも棚健が出てきたなら、こっちもヘビーがでていってもよかったとおもうなあ。雅 央行けよな。
第五試合目にしてようやく、目がさめたという感じで、すごい声援。 今後は金丸が新日に出撃だね。いい負けっぷりみせてこいよー。んで、田中稔つれて きてくれー。稔対丸藤、稔対大ちゃんの元バトラーツ対決もみてみたい。
プロレスにおいて対抗戦に勝る刺激なしという感じをつよく受けました。 対抗戦は媚薬だ。

○GHC Jr戦
客が明らかに疲れてた。おれもちょっと声枯れ気味だったし。 前の対高岩戦が非常によかったので、相手がゲレーラとなれば、期待が余計高まった のだが、いわいる「スイング」しない試合となってしまった。

4歳くらいの女の子「丸藤くーん」
推定30代半ばの男性の声「フービーがんばれ」
これらふたつの声援が印象的

いのっちがこの日唯一寝てた試合ってことがこの試合を物語っているかも。
最後にはゲレーラはベルトをむしりとって、ベルトへの執着と、丸藤への敵対心をあ らわにした。これまでフービーはどちらかというと、ベビーフェースの外人であった が、この日を境にヒールっぽくなるのかも。高岩だってナチュラルヒールだったか ら、あそこまで好試合になったという要素があるし、フービーのヒール化には賛成。

○GHCタッグ NF対W2
序盤攻めまくるNF。まさに王者の風格漂わせ、蹴散らす蹴散らす! しかし、力皇の投げ捨てジャーマン。森嶋のバックドロップなど、豪快な技でW2も 対抗。最後はダブルインパクトからのパワーボムで大森が大金星を献上した。 非常に迫力ある好試合だったと思う。 ワイルドUはこれから防衛を重ねていってチャンピオンらしくなってほしい。 大森はお目付け役しなくてもいいからね。自分のこときちんとやりましょう。

○小橋復帰戦
プロレス武道館観戦歴は結構ながいんだけど、武道館があんなにも歓声でゆれたよう に感じたのは、はじめて。待ちに待ったファンの大声援。それだけ、一年二ヶ月は長 かったってことだね。 ほんとにGRANDSWORD聞こえなかった。 試合のほうも小橋の熱に呼応するかのようにみんな熱い全力ファイト。 小橋は敗れはしたものの、力を出し切ったこういう試合がおれは好きだ。 小橋の存在の大きさを感じたな。やっぱNOAHには小橋が必要なんだ。
この試合で、深刻な怪我を負ってしまった小橋。もう限界かもとも思うが、小橋が復帰を望むなら、また陰ながら応援し、 復帰戦にも足を運ぶつもりだ。神様もう一度、もう一度だけあのリングに立たせてあげて!

(テル)
今だから言えるけど、小橋入場のとき、泣いてしまったよ。

(いの)
くいっ。くいっ。(ロックの真似)
「☆ー!!」



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