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 結成の目的と経緯

川崎
糖尿病
懇話会

川崎糖尿病懇話会とは?

川崎糖尿病懇話会とは?川崎市内の糖尿病を専門とする医師の有志の集まり(主に日本糖尿病学会から認定された糖尿病専門医で、市内の診療所・クリニックあるいは病院のいずれかに勤務している臨床医です)で、約10年前から設立されており、川崎市民に対しての糖尿病啓蒙活動をはじめとして、糖尿病に関するコーメディカル(看護師、薬剤師、栄養士、臨床検査技師、理学療法士など)の知識・療養指導のレベルアップ、すべての職種間の医療連携の促進な
どをめざした組織です。

そして、さらに川崎糖尿病懇話会は糖尿病の方のための病診連携(診療所・クリニックから病院への紹介、病院から診療所・クリニックへの逆紹介)を活発化するためにも重要な役割を果たしています。残念なことにわが国では糖尿病の方が年々急速に増加しています。各病院の糖尿病専門外来はすでにほとんど満杯に近い超過密状態となっており、日々の診療にも大きな支障が出かねない状況です。それゆえ、糖尿病の病状が安定した方はできる限り地域の診療所・クリニックでの診察を、他方、入院も含む濃厚な治療が必要な方は病院での診察を、というような区分けが不可欠となってきています。両者の医師間における病診連携はまさに糖尿病の方にとって年毎に必要性を増してきており、その積極的な推進を図ることが本会の大きな目的のひとつになっています。

川崎糖尿病懇話会では毎年4回の一般医師、コーメディカル向けの勉強会・講演会を行っており、さらに毎春には川崎市医師会の後援のもとに川崎糖尿病市民講座を開催しています。勉強会・講演会はすでに30数回を数えており、市民講座は第10回を迎えました。これからも川崎糖尿病懇話会は一般の方には糖尿病の重要性を認識していただくために、そして糖尿病の方には質の高い有益な医療がいつでも提供できるようにいっそうまい進するつもりでおりますので、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

川崎糖尿病懇話会幹事一同

ワンポイントメモ

糖尿病療養指導士という制度をご存知ですか?

厚生労働省による平成14年の調査によればわが国で糖尿病が強く疑われる人は740万人、糖尿病が否定できない人を含めるとなんと1620万人との報告がなされています。そして、今や毎年4000名近い方が糖尿病のために失明しており、また、毎年15000名近く方が血液透析(人工腎臓)にいたっております。一方、糖尿病学会専門医は平成1812月現在で全国にわずか3295人しかおりません。それゆえ、このような糖尿病の末期合併症の増加を防止するためには糖尿病学会専門医が大幅に不足している現況です。そのため、コーメディカルの中でも、とくに糖尿病の療養指導ができる人を認定しようという目的で糖尿病療養指導士制度が設立されました。平成13年から毎年1回の筆記試験とレポート提出(講習会受講も義務付けられています)により糖尿病療養指導士が認定されており、平成18年末までに11929人(第6期生まで)が誕生しています。糖尿病療養指導士はそれぞれの職種を超えて糖尿病についての幅広い知識を持っており、わが国における糖尿病療養指導・治療に大きく貢献しつつあります。川崎糖尿病懇話会では糖尿病療養指導士の継続的な質の確保と向上のための研修会も随時開催しています。

 なお、神奈川県内においては独自に神奈川糖尿病療養指導士という制度を創設しております。これは糖尿病療養指導士の受験資格は満たさない方のためのものであり、詳しくは神奈川糖尿病療養指導士認定機構のホームページをご覧下さい。




その後の活動報告

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