BASS FISHING TOURNAMENT



<<谷岡会長の言葉>>

M’s cupが発足してかれこれ10年になりました。第1回は山中湖で開かれ、11人の釣りが好きで好きでたまらない人たちが集まり、サンデーアングラーなりのルールでもってスタートしました。ロッドは3本のみ、エレキも魚探も禁止。なるべく同じ状態で競技をすること。それは初めての人になるべくリスクを軽くすることと、もっと多く人たちに出会い、そして楽しく遊ぶことでした。それが7年間勤められた初代会長 菊地氏を含めた11人のM’s cupの運営方針であり、また釣りに対する思いでもありましたした。おかげさまでたくさんの人たちと楽しい時間を過ごすことができ、いろいろな釣りかたを教えてもらえました。
現在第40戦以上を開催しましたが、その間参加する人たちも変わり、バスフィッシングに対する環境も著しく変化しています。それに合わせてM’s cupも変わってきました。特にここ数年、競技志向への傾向が強まり時間配分の組立てや攻め方も緻密になり、参加者のレベルもかなり上がっていると思われます。変わらないものといえば、戦いを終え検量しているときの緊張感ある時間、順位発表での参加者の笑顔だと思います。
今後様々なフィールドでの開催を考えております。ご希望の開催フィールドがあれば遠慮なく言っていただきたいと思います。年間6戦を参加しグランドチャンピョンを狙うもよし、ワンポイント参加もよし、M’s cupという、釣りの好きな人たちが集まり、運営しているバストーナメントを存分に楽しんでいただければと思います。