いよいよはらぺこの私達は、担仔麺の元祖「度小月」へ向った。「度小月」という名前の店は何軒もあるので住所を確かめながら歩く。度小月は阿美飯店から徒歩で5分程度のところにあり、すんなり到着。今度は間違いなく営業している。ホーっと胸をなでおろした我々は2種類ある麺(細い米の麺か普通の麺)を決め、鍋の前に並んだトッピングを選ぶ。煮玉子(茶色いのと、黒くて固いのとあった)、魚だんご、腸詰め(甘くておいしい)。注文すると、かなり小ぶりな椀にさっとゆがいた麺を入れ、豚のそぼろ、すりおろしたにんにく、もやし、香菜、えび一切れ、それにトッピングの煮玉子をのせてあっというまに出来上がり。さんざん悩んで麺を決めたくせに結局全員2杯ずつぺろっと食べてしまった。おいしかった〜。担仔麺8杯にビール(あまりの暑さに耐え切れず)からすみで合計510元(1830円、ひとり460円程)。肉味噌の缶詰(100元)を発見して迷わず購入。食べ方の説明書もちゃんと付けてくれた。