「台湾に行く!」・・・目的はおいしいものを食べる事と中国茶飲みまくり。もちろん観光はまったく無しだ。参加者は♀×3名と♂1人の計4名。午前9:30成田発のシンガポール航空SQ987便で台湾の首都、台北へと出発。ちなみに成田から一番遠い♂1名は4:45am発の始発電車で空港へ向かう羽目になってしまった。それでも、好評であるシンガポール航空、機内サービスを楽しみにしていたが食事も特においしいわけでもなくちょっと期待外れ。(スッチーの制服は好き)食事を終えて一休みすれば、もう台北の国際線空港「中正機場」へと到着。飛行機から降りると10月と言うのにやはり蒸し暑い。一行は入国審査へと向かうが審査場は長蛇の列!しかし入国審査自体は待ち時間が長い割には何も質問されずにあっさりと入国完了。

空港から台北市内までは、台湾汽車が運行しているバスの「国光号」(110元)に乗るため、到着ロビーの左手にあるバスチケット売り場へと向かった。チケット売り場にはちょっとイカツイ感じのオヤジがいて、バスの停車場所を聞いてみると、怒った口調の中国語なまりの日本語がかえってきたが何を言っているのかわからない。直接ドライバーに聞いたほうがいいみたい。
エアコンがあまり(ほとんど)効いていない蒸し暑いバスには定員の半分程度の乗客。バスに揺られること40分程、地図を確かめながらバスに乗っていたので「もうそろそろだな」と思っていると、バスの運チャンが「☆×∞★∴♂???」叫んでいる。多分、親切に降りる場所を教えてくれたのだと信じ込みバスを降りた。降りたのは私達4名のみ。ここからホテルまでは1km程なので、当初の予定では徒歩で行くはずだったのだが、台湾のタクシーは非常に安く、しかも4人もいるので1人当たりの金額なんてたいしたことはない!(一人100円程)…と、楽な方を選んでしまった。
タクシーはいたるところに止まっているし、流しのタクシーも多いので簡単につかまえることが出来る。ホテルにチェックインし、荷物を置いて身軽になったところで、食い倒れの開始である。