今、朝ごはんを食べたばっかりだというのに、今度はちまきで有名な再發號へと向う。100年続く肉粽(ちまき)専門店で、米を一度炊いてから蒸すために柔らかく仕上がる(某ガイドブックより)。おいしそ〜、お腹いっぱいだけど絶対食べる〜食べるったら食べる〜!再發號は店内に3〜4席、歩道に2〜3席あるだけのこじんまりしたお店だ。
ちまきは「特製海鮮八寶肉粽」150元、「八寶肉粽」100元、「肉粽」50元の3種類。「特製海鮮八寶肉粽」を注文すると、お皿からはみでんばかりにでっかいのが出てきた。香草ものっている。こんなに大きいの食べれるかなあ、油っぽそう・・・。と思いつつ食べてみると全然油っぽくない。以外とさっぱりしている。中からは、しいたけ、アヒルの塩漬け卵、栗、鶏肉、ほたて貝柱(どれもでかいまま)などがたくさん出てくる。
テーブルの上には、醤油とにんにくのすりおろしたものが置いてあって、お好みでつけて食べるらしい。テーブルの上に置いてある割り箸の袋には、郵便局のマークが付いている・・・何故?こんなところにあるのかしら?スポンサー?
それにしても、ここの「ちまき」はめちゃうまだった。台北までの列車内で食べるおやつ分も購入して、台南駅へと徒歩で向かった。